ある男性の体験談2

待ち合わせ場所に出向くと、そこには真っ黒な長めの髪を二つに束ねた「普通の子」というありきたりの表現しか思い浮かばない普通の少女が目の前に立っていた。

未成年が…

17歳と聞いても、もう少し子供っぽく見えた。 少女は最初から妙に明るかった。 その少女からは「家出」という切迫した事情や、深刻さすら感じたあのメッセージの面影もなかったが、朝から何も食べていない事だけは本当のようだった。

飯を奢る

ファミレスに入り、オニオングラタンとパフェをオーダーすると、本当に美味しそうにたいらげた。 女性と食事をするのも久しぶりで、ぎこちない会話ではあったが本当に楽しかった。

家に泊める

そして、少女は「今夜泊まるトコロがない」と言う。 家に帰る事を提案してみたが絶対に帰る気はなく、昨日はネットカフェで一夜を過ごしたという少女に「良かったらウチに泊まる?」という言葉が自然とこぼれた。

さっきまで消えていた後ろめたさが再び沸き、『未成年』という言葉が頭をかすめる。

それでも(少女を放っておけない)という正義感に後ろめたさは押しやられ、泊めてあげる事にすると少女はとても喜んだ。 (いい子じゃないか・・・なんで家出なんかしてるんだろ) 少女は2日ぶりというシャワーを手短に浴びると、湯気を身体に纏わせて、浴室から出てきた。 灯りを消し、眠ろうとすると・・・

「あれ・・・?しないの?」

泊めてくれる神、泊め男に対してお礼をするのはルールなんだと少女は言う。 自分からアタックしてもこんな機会になど出会えなかった男は、がむしゃらになって少女の布団の中に潜った。 翌日、ファーストフードでコーヒーを飲んで、少女にお小遣い3万円を渡し別れた。


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プチ家出との関係


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